万葉集って・・よくわからなかったけどね。
奈良に住んでいて、毎日 万葉集で歌われている、佐保川を通っていても、そのまんま。何も感慨はないのよね。
たいがいはそうだわねー。
お安い公共の講座に通っているんだけれど、そこで 額田王の歌が披露されたわ。
君待つとわが恋ひをれば わが屋戸の簾動かし 秋の風吹く 額田王
今、5月なんですけれど。なんぞというお安い、ツッコミはもちろんしなかったわ。(笑)
関西人だからどうしても わたし、ツッコミが欲しいのね。やはり「吉本」観て育ってる証だわね。
はるか昔から 女って・・・「待つ」だったのね~。そうだったのねー。
額田王さんなんて、遠すぎる存在だったけれど、近くなってきたわ。
なんたがしみじみとしたわー。切なくなってきた。もうこの年になったらイロコイざた。なんて関係ないと思っていたけれど、
心の奥底にはまだ そういう「おんなごころ」or 乙女心?が存在していたなんて。
なんだか書いていて恥ずかしくなってきたわ。