アラカンおはるさんのひとりゴトなりにけり。

人生は「修行ナリ」でずーっと生きてきたわたし。でも、アラカンになり、その修行もや~めた。そして只今人生を楽しむためにモロモロに絶賛挑戦中♪

継続は力なり? 

音楽を習っている。そう、歌! 歌だわさ。
もうかれこれ・・・4年? ちーっとも!!上手にならない。(爆)
あれって才能が必要だね~。やっぱしね~・・・とだんだん落ち込んできて
で、もういい加減やめよう!と思い、
半年先輩の中年男性に愚痴った。
そしたら「今、やめたらもったいないじゃあないですか。僕は、続けます」と言う。
旦那さんに愚痴ったら「もう少し続けよ」と言う。

なんで??????二人とも止める。
ひよっとして、隠された才能がわたしにあるのか??!!それに二人は気づいている??とと、自己肯定を考えるも、レッスン中にそれはもろくも崩れた。
でもソンナコトもあったけれど、それから、二年続けている。

先生には「いつも、どうしてそんなに老けているんですか? 気持ちがおばあさんです! 」とゲキを飛ばされ、そのたびに「はいっ!」といろんなことに気をつけている。姿勢とか、髪型とか、服装とか・・・
でもいつも先生に「ばばくさい。若い気持ちで!!そして、もっと小奇麗に!わたしは美人と思いなさい!」と言われ続けているわ。もう洗脳ね。

で、先日 アラカンの友人のお母さんが亡くなり、お葬式に行ってきた。
気分は、先生がおっしゃっるとおり、もはや 年齢不詳で。
背筋しゃーん! 髪型ぴしっ! メイク丁寧に! 歩き方きびきび! パンプスも5センチの高いほうを履いて、そして所作も気をつけて。
友人の子供たち 30代と20代 二人にも挨拶してきたわ。

それから、一か月後 その友から電話あり。
「ムスコと娘が、あなたの事を40代と思っていて、同い年のおかーさんと全然違うやん。と驚いていたわたしは、年相応らしい。それはそれでショックだったけれど。」と。

ええええ~!!!それ真剣に びっくりしたわ!! 
旦那に話すと 「そうだよ、50代いくかいかないか?という雰囲気になってきたよ。だから、歌やめたらだめだって言っただろ」って。

若返っていたのね???わたし。知らなかった。